皆さんこんにちは。

関東地方が梅雨明け宣言された最初の週末ですが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?

天気予報では梅雨明けされると太平洋高気圧が全体を覆って雲一つない感じになるのだが、その太平洋高気圧がいなくて熱帯低気圧がいるといった説明をしていました。

そのせいでしょうかね?昨日は朝から日差しが眩しく昼間は”うだるような暑さ”で洗車を手伝っただけでも滝のような大汗でした(^^;

数日前に外回りをしてきたのですが、月末x週末x学生さんは夏休みってことで何処も道路は大渋滞でした・・・(-ω-;

実はこの大渋滞の原因は事故だったのですが、渋滞中にこの暑さということで注意力が散漫だったのでしょうか?

無理な車線変更でもしたのでしょうか?はたまた今流行りの「ポ○モンGO」でもしちゃってたのでしょうか?

事故は全て渋滞エリア内における「おかま」でした。

渋滞中の事故なので、大渋滞を引き起こしていたんですね(-A-;@

皆さんもこの時期は注意力が散漫になりがちですから、居眠り・わき見・ながら運転による事故にはくれぐれもご注意ください(>A<ノ!!

 

今回のブログでは、展示車の中から「F11 523i Mスポーツ」をご紹介させて頂きます!!

このF11はBMWの5シリーズとしては6代目となります。

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先行して2009年5月に発売されたF07であるグランツーリスモの翌年2010年3月に開催されたジュネーブモーターショーで新たなアッパーミドルクラスの高級サルーンとして5シリーズセダンのF10が初披露されました。

このF10はコンポーネントを兄貴分となるF01型7シリーズと共用しており、車体サイズは先代のE60系に比べて拡張され更に快適性を向上、7シリーズに搭載されているエネルギー回生システムを搭載することで燃費改善対策にも取り組まれているモデルとなります。

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展示車のF11は2010年3月に発表され、BピラーまではセダンとなるF10と共通でBピラーから後ろがF11となるツーリング専用設計になっています。

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F11 523iには2種類のエンジンタイプがありますが、展示車は「シルキーシックス」の呼び名でこれまでBMWの代名詞とされてきた伝統の直列6気筒NAエンジンとなる2.5L直列6気筒DOHC(N52B25A)エンジンのモデルです。

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F11の2.5L直列6気筒DOHCエンジンモデルは、2010年-2011年という僅かな期間にのみ販売され以降はダウンサイジングされた直列4気筒DOHCターボエンジンが搭載されるようになったこともあり、F11のNA6気筒エンジンモデルはF11の中では希少なモデルの1つとも言えます。

ダウンサイジング化された新しい4気筒ターボエンジンの魅力もありますが、BMW伝統の「シルキーシックス」と称される6気筒NAエンジンにはカタログスペックだけでは語れない魅力があることは、「シルキーシックス」を体感した事がある方なら分かりますよね(>ω<b!!

この2.5L直列6気筒DOHC(N52B25A)エンジンは、8ATとの組み合わせで最高出力204ps、最大トルク25.5kg・mを発揮。

トルクバンドは25.5kg・m/2750-3000rpmと低回転となるため、ダウンサイジング化された4気筒ターボモデルよりもゆったりとしたアクセルワークで運転することができます。

このF11の魅力は、何といってもミドルクラスの1つ上を行く高級感でしょう。

これは一重に兄貴分となるF01型7シリーズとのコンポーネント共用が生み出した結果だと言えますが、F10/F11は一回り大きくなったボディに見合うだけの快適性と高級感を併せ持っています。

先代までの5シリーズと比較してまず最初に違うと思ったのはMスポーツの内装です。

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革シートに比べるとどうしても高級感という意味で見劣りしてしまいがちなアルカンターラのハーフレザーシートですが、展示車のF11のそれはこれまでの私の印象をいい意味で覆すものでした。

これは阿部主任も同じ印象を持ったそうですが、展示車「F11 523i Mスポーツ」はアルカンターラのハーフレザーなのに高級感があるんです!!

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このシートは立体的に人を包み込むような形をしていて、シートの生地をよ~く見てみると芸が細かいというか、こんなところにさり気無~くMステッチがあるんですね。

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そして、アルカンターラ生地を縫っている白のステッチが高級スーツの仕立てのような感じで、これがひじ掛けやドアの内張りもこのように施されていて高級感抜群って感じです(>ω<b!!

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ウッドパネルもアルミで縁取られ、内装は兄貴分の7シリーズ譲りの高級感が漂っていますよね(>ω<b!!

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そしてF11はツーリングですから、ワゴンとしての利便性も同時に併せ持った車と言えます。

F11専用設計となるBピラーより後部は、拡張されたボディサイズにより更に広いラゲッジスペースを得ています。

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もちろん分割式の後席を畳んで最大で1670Lにラゲッジスペースを広げることも出来ます。

後席を畳む作業は面倒に思う方がいるかも知れませんが、カーゴルームの左右にあるレバーで簡単に後席を畳むことができます。

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広いラゲッジルームを持ったF11ですが、日常の買い物などで荷物があまり多くない場合はリアゲートのウィンドウだけを独立で開けることができます。

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リアワイパー根元のスイッチを押すだけで女性でも片手で軽く開くことが出来ますので、雨の日に傘をさしたままの状態でも荷物の出し入れがスムーズに行えますよ!!

更にラゲッジスペースのフロアパネル下には、細々とした趣味の道具等を小分けして収納可能な収納ボックスが装備されています。

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フロアパネルにはダンパーが付いていて、上蓋を写真のように解放状態でとめておけるので収納ボックス内の小物の出し入れも楽に行えます。

大きくなったボディサイズを気にされる方もいると思いますが、アクティブステアリングは車のサイズを感じさせない軽さでステアリング操作を強力に支援してくれます。

展示車のF11にはPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)機能にバックカメラが搭載されているので、駐車時には視覚と聴覚で障害物までの距離を的確に教えてくれます。

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このほか電動パノラマ・ガラスサンルーフも装備され、間口の大きなサンルーフを開けてオープンエアを楽しむこともできますよ!!

開閉は前側のみとなりますが、車内側のシェードもサンルーフと同様に電動開閉されます。

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展示車のF11をご紹介させて頂きましたが如何でしたでしょうか?

F11を始め他のモデルの紹介記事はネットに山程溢れていると思いますが、中古車は1台1台が異なる個体となり全く同じ車は他には存在しません。

中古車との出会いは一期一会のようなものですので、少しでも気になるようでしたら是非一度お店で実物をご覧になって下さいね。

 

この「F11 523 Mスポーツ」にご興味のある方はお早めにご連絡ください(>A<b!!

★ 保証については「http://tsutae-factory.com/車輌販売/保証サービス」をご覧ください。

展示車両「F11 523 Mスポーツ」のお問い合わせは、以下のお問い合わせページからどうぞ!!

問い合わせページへ>>

それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!